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離婚式用語解説

 

・旧郎・旧婦・・・かつての新郎・新婦。

 

・裂人(さこうど)・・・「夫婦としての縁」を裂く見届け人。基本的にお二人の共通の友人の方がお務めになります。

側にいてお茶を汲んでいただいたり、入場シーンでお二人の後ろについて登場するなどサポート役。

式の開始直前はお二人の緊張感が最高潮になり、不安なお気持ちにもなるでしょうから、リラックスさせてくださる裂人さまの存在というのはとても心強いものです。

 

・離婚屋敷・・・離婚式ツアーの際に使用する会場。崩壊寸前の夫婦関係を象徴した歴史ある浅草の民家です。

 

・マーチ・リバティー・・・年間を通じて離婚がもっとも多いのは3月だといわれています。

苗字の変更等、お子様への影響はもちろんのこと、新年度が始まる前に離婚届を出してスッキリしたい、という思いがお有りなのかもしれません。

実際に離婚式のお申込みも3月がもっとも多いです。「ジューン・ブライド」に対抗して「マーチ・リバティー」と呼ばせていただいております。

 

・リコンファーム(reconfirm=予約の再確認)・・・旧郎旧婦さまに式の予約の再確認を行うこと。ごくごくまれにキャンセルもあります。

離婚式の準備をする過程で離婚を考え直した方もいれば、夫婦仲が深刻化して式を挙げる余裕がなくなった、など理由は様々です。

 

・結婚終夜・・・結婚生活最後にお二人で過ごす夜。これまでの感謝の気持ちを伝えたり、互いの幸せを願うめくるめく時間を過ごされるようです。

 

・お色崩し・・・通称:パイ投げ。何色にも染まっていない白無垢で始まった結婚生活も、やがて婚家や様々な色に染まります。

両家に分かれてパイを投げ合って、白いパイ生地で顔を包むことで、無垢な状態にリセットする意味合いがあります。

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